直方市の「ユメニティのおがた」を会場として、「公民館の家庭教育支援 今、何が出来るか」-子どもの生活リズム向上「早寝・早起き・朝ごはん」県民運動-を大会テーマに、参加者約1,000名を集めて開催された。 県公連会長挨拶、県教育委員会挨拶のあと、福岡県知事と福岡県議会議長よりご挨拶をいただいた。また、直方市長による歓迎のことばの後に表彰式が行われた。 役職員表彰では中川原弘氏(中間市七重町公民館長)他38名が、優良公民館表彰には柳島町町内公民館(八女市)他2館が表彰された。 |
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記念講演として、松山東雲女子大学学長代行・教授 塩崎千枝子先生より「家庭の教育力を高めるために 社会教育の力を」と題し、社会の変化に対応する公民館活動の方向性についてご講演いただいた。その後、文部科学省男女共同参画学習課家庭教育支援室長岩佐敬昭氏による文部科学省施策説明が行われた。 |
シンポジウムでは、コーディネーターに九州共立大学教授 古市勝也氏をお招きし、「公民館の家庭教育支援 今、何ができるか」をテーマに議論を深め、会場からも多くの質問や意見等が出され、家庭教育支援に対する地域の関わりについて熱心な討議が行われた。 |
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来年度の第53回大会は、 朝倉市の「サンライズ杷木」 で開催予定です。 ふくおか生涯学習ネットワークにおいても県公民館大会が紹介されています。 (http://www.fsg.pref.fukuoka.jp/) |