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陶芸教室
・1日目 作陶:自分の好きな形を作る
・2日目 絵付け:いろんな色で絵を描く
最初、32名の応募があったが、作業場の広さの関係で抽選により20名を選んで実施した。講師は、小石原焼の太田剛速先生に
依頼した。 |
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陶芸教室1日目:作陶している様子 |
A |
三味線体験
講師は町の文化協会の方から紹介いただき大宰府市本篠流本篠秀歌先生に依頼した。子どもたち全員、三味線は始めての体験であっ
たが、4日間の練習で、「さくらさくら」「黒田節」の2曲弾けるようになり、町の文化祭で発表体験として演奏することができた。
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三味線体験:町民文化祭にて発表体験の様子
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B |
凧つくり凧あげ体験
昨年は、凧つくりまでの体験であったが、作品を持ち帰って本当に揚がったかどうか不
安だったので、今回は凧揚げまでを体験とした。実際、高く揚がったが、凧の中骨が折れ
たり、紙が破れたりした子もいたので、次回への課題が見つかった。
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凧つくり体験:作品の完成 |
(4)各コミュニティ支援活動
3年前、町内4地域にコミュニティ協議会が設置され、"自分たちの地域は自分たちの手で"を合言葉にはじまった。 |
@杷木コミュニティの野外・文化体験活動
最初に、杷木神社で昔から伝わる無病息災祈願の「夏越し祭り」に参加する。この後、筑後
川の支流である赤谷川で水遊びと手づかみの魚取りに挑戦し、ハヤとオイカワが約20匹とれた。
夕食は初めての竹メシ作りの体験ととってきた川魚の塩焼きを食べた。
A松末コミュニティのサマーキャンプ
今年で3年目のサマーキャンプであったが、初めて近くの川の水生生物調査をとり入れた。
夕食は、国際交流でスリランカカレーと竹メシ作りを行った。
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杷木野外・文化体験:竹メシ作りの様子 |
松末サマーキャンプ:テント設営の様子 |
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7.事業の成果 今年度は、「地域で子どもを育てる環境の充実」をかかげ、
町の青少年育成事業の体験数は少なくなったが体験活動を通して地域の人と触れ合える機会をもてたこと。
そして、各コミュニティ協議会を中心に地域の人が子どもたちを見守り、育成する土台ができつつある。 |
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8.今後の課題
市町村合併により、自分たちの町が新市の周辺部にならないためにも、地域の青少年育成がますます重要となってくる。
また、子どもたちにいろんな体験を教えてくれる地域の人材発掘とその人材を地域間で共有していくことも今後の課題である。 |
問い合わせ先:朝倉市教育委員会杷木分室(旧杷木町教育委員会) TEL 0946―62―0178
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