1.事業のねらい |
当市民センターでは、子どもたちが放課後などに学年の違う子と自由に遊んだり、
地域の人々と交流できる機会を設け、人づきあいについて学んだりする活動を通して、自分の考えをしっかり伝える力などを育むことを目的とする文部科学省指定の
「地域子ども教室」事業を継続実施している。
異年齢による縦割りグループを編成し、各種の体験活動を通して、 集団内での思いやりや連帯意識を高めている。地域の方や年長者とのふれあいや交流を通して、自主性や自律性、
好ましい人間関係を醸成することを目的として事業を行っている。
また、PTAなど多くの地域住民とのふれあい・交流をたくさん取り入れた活動内容を仕組み、
年間を通して生き生きと楽しい活動となるよう配慮している。 |
|
2.活動目標と活動内容 |
|
<11の支援の手>
講=講師を招いての活動:昔あそび(竹とんぼ・けん玉) ク=市民センターのクラブ会員による指導
老=老人会との交流 町=町内に出かけてのイベント
生=さつま芋を栽培、収穫してお芋パーティー 地=地域の手芸愛好家による指導
民=地元の民芸品工房の匠による指導 P=あやめが丘小学校PTAによる本の読み聞かせ
中=飛幡中学校ブラスバンド部のミニ・コンサート 劇=「地域子ども教室」の指導者登録団体による指導(自己表現・意志伝達・相手理解)
職=市民センター職員によるレクリエーション・スポーツ
|
|
|
|
みんなにこにこ開級式5/10
今年度は、5年:5人 4年:10人 3年:8人 2年:12人 1年:9人合計44人で始まりました。
6年生の参加がなく残念でしたが、4,5年生がリーダーとなり張り切っています。
5グループに分け名前を決めました。「ストロベリーバニラ」「いつも元気」「ホワイトタイガー」
「フレンド」「ドルフィン」です。今年度は、九工大講師のアメリカ人子弟2名の参加もあり国際交流も深めていきたいと思います。
|
|
|
にこにこランド自主計画づくり5/17
あらかじめ決めてあるプログラムに参加するだけでなく、 グループでしたいこと、体験したいことを子どもたちで決めてプログラムを組みました。
それぞれの子どもたちの個性的な思いが込められたグループ遊びのメニューがたくさん出されました。 |
|
|
みんなでボランティア5/24
地域の公園、市民センターの庭のゴミ拾いや除草作業を行ないました。
【子どもたちの感想】
・タバコの吸い殻がたくさん落ちていて汚いな。お父さんにも言おう!(2年生女の子)
・ボランティアは気持ちがいいな!(1年生男の子) |
|
|