「やったー!上がったー!」「うわぁーきれいねー!!」
新春の空気が澄みきった青い空高く見事な連凧が舞い上がりました。これは、子ども会育成会連絡協議会主催のファミリーカイトフェスタ(凧上げ大会)での光景です。
この日に向けて、地域の凧名人から凧の作り方や上げ方を教わった小学校の子ども達は、大会で見事グランプリを獲得することができました。
須惠町では、小学校と地区公民館の機能を併せ持つ施設として、町内に3つある小学校の中に、それぞれコミュニティ事務局を設置しています。
そこには、様々な知識・経験・特技を持った295名の地域の方々がボランティアとして登録されています。その内容は、子育てなどの教育関連から
、太鼓・百人一首などの伝統文化や野菜づくり、スポーツ、健康に至るまで多岐にわたり、その中から要請された分野の人が事務局から派遣され、
主に幼稚園・保育所・小中学校でゲストティーチャーとして授業に参加しています。このような取り組みは、
様々な知識をもつ人がそれを自分だけのものにするのではなく、他の人を指導したり発表の場を与えられることによって、
自分らしく前向きに生きる糧になり地域の活性化にもつながっています。
また、教師よりも豊富な経験や専門知識を持っている人たちから教わることは、子ども達にとっても、
未知の世界を体験でき地域の人たちとふれあう機会にもおおいに役立っています。
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凧上げ大会 |
| 大空に上がる凧 |
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問い合わせ先 |
須恵町教育委員会社会教育課 |
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TEL 092−934−0030 |
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FAX 092−934−0035 |
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