(背景)・・・「早寝早起き朝ごはん」全国協議会設立趣意書より
子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切である。
最近の子どもたちを見ると、「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠な基本的生活習慣が乱れており、この乱れが学習意欲や体力、
気力の低下の要因の一つとして指摘されている。
家庭における食事や睡眠など、子どもの基本的生活習慣の乱れは、個々の家庭や子どもの問題として見過ごすことのできるものではなく、
社会全体の問題として取り組むべき重要な課題となっている。
(目的)・・・「早寝早起き朝ごはん」全国協議会会則より
子どもの望ましい基本的生活習慣を育成し、生活リズムを向上させ、読書や外遊び・スポーツなど様々な活動にいきいきと取り組んでもらうとともに、
地域全体で家庭の教育力を支える社会的機運の醸成を図るための「早寝早起き朝ごはん運動」を推進することを目的とする。 |